------------------------------------------------------------ 2009. 6.22 (MON) − この手の日記は久しぶりねー またまたご無沙汰でございます。さて、突然ですが業務連絡。 今月の「Parad-OX WEB RADIO a.k.a. Parad-IO」はお休みです。 何故なら後日に響くからです。主に日曜日に。ちょいと外せないイベントがありましてね。申し訳ない。 なかなか日記を書くことが出来ず、楽しみにしてくださっている方を思うと大変心苦しい今日この頃。 更新停滞の理由としては、心身ともに余裕が無かった事、そもそも更新する時間がない事、その他諸々。 特にここ最近は色々と思う事がありまして。 久しぶりに鬱周期が廻ってきたようです。一定のスパンで巡って来るのよねー困るわー。 結構赤裸々に書いてしまうと、果たして自分に今出来る事、自分だから出来る事は何だろうと。 そしてそれは自らの力量に見合ったものなのか。無茶はしていないのか。実現できる事なのか。 何より、それが本当に望むべくして行われる事なのか。独りよがりなんじゃないか。 ……赤裸々とか言うワリには、ものすごく抽象的で何が言いたいのやら良くわからんですな! 心の奥底がグッチャグチャになっているので、自分でもうまくまとめられず。プレッシャー?なのか? そういえば以前「彼は意外とナイーブなのよ」なんて言われたっけ。良くご存知だことで……。さすがね。 そんな弱っちいボクにとっては、誰かからもらえる一言一言が全てありがたくて。 他愛ない会話はもちろん、親身になった上での言葉ならば尚更。幸せな事です。感謝しきれません。 同時に、もらってばかりで悪いなあとも感じるんですわ、実際。 こちらがあげる分には見返りなんて必要ないんですがね。もらうのはやっぱり厚意だし無視できねえぜ。 まあ、厚意に厚意を返そうとすると、素直には受け取ってもらえない事が多いのだけれど。 うーん、この手の話はオチを付けづらいから困る。オチの必要ないですか。もはや性ですか。 昔はこんな日記をガリガリ量産してましたけれどねー。暇な人は過去ログでも漁ってみると良いよ。 とりあえず、だ。 自分を支えてくれている誰かを支えられるようになりたいね。支えてあげたいね。許されるのなら。 ------------------------------------------------------------ 2009. 6.2 (TUE) − 約3週間前のお話・其ノ伍 更新頑張ってるなあ、俺!心身ともに全く余裕が無いのに何をやっているのだろうか。 日記を書くために、まずパソコンを立ち上げる必要があるのが辛い。携帯から更新だなんて……! 遂に本日でゴールデンウィーク話も完結!の予定。何故ならまだ書き終わっていないから。 まあ、これ以上ズルズルと引き伸ばすのもいかがなものかと思いますしね。 なんてったって、そのお出かけ当日からもうすぐ1ヶ月が経ちそうなのです。こいつぁヤバイぜ。 いよいよ、展望室行きのエレベーターへ乗り込みます。1台限りなので結構混雑してました。 すいーっと気持ちよく昇って展望室に到着。並んでいた時間に比べると随分とあっさりしてます。 日はすっかり傾いて、これから本格的に夜が更けてくる時間になってきました。 イルミネーションは眩しく輝き、建物もハッキリ見える、夜景を楽しむベストタイミングです。 東京タワーの時もそうでしたが、意図せずに丁度良い頃合に遭遇できるとは、運が良いです。 (*) うーん、素晴らしきかな。イルミネーションのせいか、ダークブルーに染まる海がまた映えますね。 天気の良い日の日中には、富士山も見えるようです。このときはちょいと見づらかったな。 ガラス越しではなく直接景色が楽しめるように屋外展望室も開設されているので、外へ出てみました。 いやはや、風が気持ち良い!つーか強い!意外と寒い!でも景色は素晴らしい!寒い!戻る! ……海の近くを舐めてはいけないね。潮風が結構堪えますわ。 存分に夜景を満喫したところで展望室を後にしました。 帰りは螺旋階段をひたすら徒歩で下るのですが、これがなかなか爽快です。でも、風が冷たくてなあ。 予定していた江なんとか島のスポットは全て回り終えましたので、遂にお別れのときです。 滞在時間はやや短めでしたが、濃密な時を過ごす事が出来た気がします。ありがとう、江なんとか島。 まだ巡れていないところも幾つかあるので、また機会があったら行ってみたいものです。 島を後にする頃には、辺りはすっかり暗闇に包まれておりました。 最寄り駅までのんびり歩いて戻り、江ノなんとか改め、江なんとか電に乗って再びぶらり旅。 次に向かうのは、いよいよこのお出かけの最終目的地となる有名な神社です。 この地そのものズバリな名の駅から歩くこと数十分、立派な本殿が見えてきました。 初詣に多くの人が訪れる事でも知られるこの神社ですが、さすがに夜なので人は殆ど見られません。 人気の無い静かな神社と言うのも、厳かな雰囲気が感じられて、なかなか趣深いものですね。 ここで、ワタクシ念願のおみくじを引くことに致しました。 書いてはいませんでしたが、様々な寺院や神社を巡る際に、一切おみくじを引かなかったのです。 それも全てはこの神社でおみくじを引くと決めていたため! いざ!自販機っつーのが何だか興ざめだけれども引くぜ!うなれ俺の100円玉! 結果は……吉。 吉って「中吉>小吉>吉」説と「大吉>吉>中吉」説のどっちが正しいんだ。どっちも正しいのか? いずれにせよ、書かれていたことは教訓としてしっかり受け止めて、結んできました。 最後にご縁があるよう手を合わせ、神社からおいとま。 さて、長かったお出かけも終わりの時を迎えます。 他愛ない思い出話だとか赤裸々話だとか、ここぞとばかりにくっちゃべって帰りの電車待ち。 電車に乗り込めばお互いに即刻ダウン。そりゃそうだ、ほぼ1日中歩き通しだったんだから(^^^) というワケで、5回にわたってお送りしてきましたゴールデンウィーク話、これにて閉幕です。 長々とした日記になってしまいましたが、読んでくださった方々へ感謝。 そしてなにより、このお出かけに付き合ってくれた愛すべき誰かに最大限の感謝を。ありがとうね。 (*)http://xoparadox.html.xdomain.jp/diary/image/kama5.jpg ------------------------------------------------------------ 2009. 6.1 (MON) − 約3週間前のお話・其ノ四 あっという間に6月ですね。案の定、ゴールデンウィーク話は5月中にまとまりませんでした。 昨日も更新しようと頑張りましたが、結局睡眠不足には勝てなかったのです。あはは無理言うな。 それでは改めまして、ゴールデンウィーク話の続きをお届け致します。6月だろうが関係ないぜ。 最寄り駅から歩く事十数分、ようやく江ノなんとかに辿り着いた我々。 今更ながら「江ノなんとか」じゃ電車なのか島なのかわかりづらいね。江なんとか島にするか。 既に日は落ちかけているころでしたが、江なんとか島の活気は衰えを知りません。 道中には、島ということで海産物をメインに取り扱う店が立ち並んでおります。いいなあサザエ。 スマートボールや射的が楽しめる店もあって、ちょっと立ち寄ってみたり。シンプルながら奥深いぜ。 また、江なんとか島には猫が多く見られます。みんな野良猫なのです。 そんな野良猫のための募金箱も設置されていたので、私も及ばずながら募金をしてきました。 野口さんも何人か入れられていたようですよ。ゴメンね、さすがにそこまでブルジョアじゃないから。 さて、道の終着点には大きな鳥居が待ち構えています。 脇にはエスカレーターが整備されておりまして、その先にある神社までゆったりと登ることが可能。 しかし、有料。 「歩くかー」 「歩きますかー」 もはや歩き詰めでランナーズハイ状態にあった我々。エスカレーター脇の階段から徒歩で登ることに。 基本的に階段は下り用ルートなのですが、エスカレーターを使わず徒歩で登る方もちらほらと。 その方が記憶に残るもんね!決して350円が惜しいワケじゃないもんね! というワケで階段を登りに登って、神社に到着。 この神社には縁結び絵馬なるものがありまして、願いを乗せた数多くの絵馬がつるされておりました。 「ずっと一緒にいようね!」とか「恋人募集中!」とか「でっていう」とか。本当に書いてあるから困る。 神社を後にし、更に階段で登ること数分、ようやくエスカレーター終点の庭園に辿り着きました。 入場してみると、様々な草木が植えられている……のですが、時期外れなのか花は皆無でした。 春真っ盛りな頃に来たら、きっと綺麗なんでしょうねー。まあそこまで計画していなかったから仕方ない。 さて、この江なんとか島の中でも1、2を争う名スポットである展望台が見えてまいりました。 (*) この写真は展望台から降りてきた後に撮影したので、ちょいと時系列が狂ってますがお気になさらぬよう。 島に入る前からもその姿は見えていましたが、近くで見るとなかなか迫力があります。 恥ずかしながら、かぽーやご家族が並ぶ中に混じってきました。当然と言えば当然の客層よね。 既に外は宵闇に包まれようとしています。周りからは「夜景見るぜ!」ってな勢いが全開でございます。 果たして、この展望台からの夜景とはいかほどのものなのでありましょうか。といったところで続くー。 いよいよ次回完結!するといいな!するよ多分! (*)http://xoparadox.html.xdomain.jp/diary/image/kama4.jpg ------------------------------------------------------------